今から約2週間前、日本からの飛行経由ついでにオーストラリアで10日間過ごした後、クライストチャーチ空港に降り立ちました。
飛行機の着陸が近づき、目下の山並みに目を凝らすと緑の牧草地帯に白い点々がいっぱい。。。岩?いや、あれはもしかして??
そう、無数の白い点々は私が期待した通り羊の群れでした。その数の多い事多い事。人口の約10倍の羊という数字を裏切らない第一印象を与えてくれました。
さて午後2時半、空港に降り立ったものの、次の予定は午後5時に迎えに来てくれるであろう友達を心細く待つだけでした。
彼は現在クライストチャーチに住むニュージーランド人で、去年私がカナダに住んでいた時に知り合いました。
ニュージーランド人は、気さくでフレンドリーとして世界中で知られていますが、彼もその代表というに等しくとっても人なつこい青年です。
ニュージーランドへ行こう!と決めてから日本でニュージーランドについて調べた事、決めた事はクライストチャーチへのフライトと空港内の地図、そしてその彼(ジョン)にメールしたのみ。
去年海外で過ごしてみて分かった事、それはその地に着いてから情報を集めるのが最短、最良だという事。
とはいえ、あまりメールをチェックしないジョンと待ち合わせ時間や場所を決めたのはかれこれ到着3日前。彼の電話番号も知らないままハラハラ空港で過ごす2時間半は長いように思えました。
オーストラリア、メルボルンの、カフェやショップであふれる華やかな空港を後にし、ニュージーランドに着いたらコーヒーでも飲んで待っていよう。と気ままに考えていたものの、いざ着いてみるとクライストチャーチ空港は見渡す限りたった一つの簡易コーヒースタンドのみ。
都市よりも自然豊かな田舎生活を求めてニュージーランドへ来たので、ある意味理想的?ととらえるべきでしょうか。
コーヒースタンドを一人切り盛りしてる若者が、私の注文を聞こうと身を乗り出したはずみにカウンターに山積みになっていたオレンジを床一面ばらまきました。拾うのを手伝いながら、あまりに素朴な光景に思わず笑。
コーヒーを飲んでいると、相席していたマレーシア人の男性が話しかけて来ました。彼はもう10年以上ウェリントンに住んでいて、これから休暇でマレーシアに帰るんだとか。
時間を持て余していた私はさっそくニュージーランドでよく人々が使うウェブサイト、安い携帯会社、交通手段等、生活の術を色々教えてもらいました。
そんなこんなで思いの他早く時間は過ぎ、ちゃんと会えるか小さな不安を抱えつつ、空港のパーキングの一角、ピックアップエリアにち
待ち合わせ時間より早めに立ちました。
そういえば車の色や特徴も聞いてなかった事に気づき、来る車来る車のぞいてはがっかりを数回繰り返し、午後5時を少し過ぎたころ、プッと軽いクラクションを鳴らした車の中に親しみのある笑顔を発見したのでした。この時の安堵といったら! ニュージーランド生活の始まりです。